気象病,  症例

低気圧が近づくと頭痛がする

頭痛の方の中には天気によって症状が出てしまう方がいます。             

今回は頭痛で来院された患者さんのお話です。                


症状がひどい時には頭痛で気持ち悪くなり、吐いてしまう事もあったようです。  

こちらの患者さんは頭痛が起こった日を日記につけていてご自身でどういう時に頭痛が起きているかをチェックされていました。               


すると天気予報で低気圧が近づくと頭痛になる事が多いという共通点に気がついたという事でした。   



施術の際にチェックをしてみると、バッチリ気圧の変化に反応が出ていました。 

後日改めて来院された時、その後どうだったかを伺った所、施術を行って2日後に低気圧が来たようで、その時には低気圧が近づいてくるのは分かって、頭はモヤモヤした感じはあったけど頭痛にはならなかったとの事でした。             

そこから1週間経ち、天気予報で低気圧が近づいてくるという事だったので様子を見てみた所、前回感じていた低気圧の近づく感じやモヤモヤは一切感じる事がなく、普通に過ごす事が出来たと喜ばれていました。

 

その後、その患者さんの日記に頭痛のマークがつくことは無くなったそうです。  

今まで天気予報を見て低気圧が近づくと見るだけで憂鬱になっていましたが、今では何も気にせず出かけたり用事を済ませる事ができるようになったとの事で本当に良かったです。            

               

同じような症状で困られている方がいましたら、一度ご相談ください。