症例,  金属アレルギー

ピアスをつけたら1週間後に…

金属アレルギーの方は多いのですが、症状も様々だったりします。        

一般的にはピアスや指輪をつけたら赤く腫れ上がったり、膿んでしまったりします。      

    

それ以外にも気持ちが悪くなったり、中にはアクセサリーをつけた場所とは違う場所に様々な症状を起こす事もあります。                  

その為、金属アレルギーだとは気が付かずにいる方も少なくありません。     

今日はそんな金属をつけた場所以外に症状が出ていた方の話になります。

30代後半のその方はピアスをつけると1分もしない内につけた場所が真っ赤になってしまい、そのまま我慢をしていると数時間後には膿みのようなものが出てくるという事でした。              

金属アレルギーだとは分かっていましたが、当時10代後半という年齢もあって我慢してアクセサリーをつけて過ごしていたようです。              

そんなある日、ふと気がつくと足の裏の皮が剥けるようになったとの事でした。最初は水虫なのかと考えたようですが、どうも皮の剥け方が水虫とは違う感じで原因がわからない状態で過ごしていました。  

ある時に、アクセサリーをしばらく付けずに過ごしていると数週間後に足の皮が剥けなくなり、元の状態に戻ったとの事でした。                 

そこで、アクセサリーと足の裏の皮が剥ける事が関係している事に気が付いたとの事でした。        

アクセサリーをつけなければ症状が出ないので、そのままでも良いかと考えたりしたようですが、おしゃれをしたいという気持ちもあり、アラテックの施術を行うことにしました。                           

すると、1度の施術でピアスをつけても症状が全く出ず、1週間しても足の裏の皮も剥ける事なく過ごす事ができたという事で、安くて可愛いピアスをいっぱい買う事が出来たという事でした。   

ピアスなどのアクセサリーを付けてから全く違う場所に症状が出る場合、もしかしたらそれは金属アレルギーなのかもしれません。                

もし困りの際には一度ご相談ください。力になれるかもしれません。