気象病,  症例

気象病

ここ数年、気象病という言葉をよく耳にするようになりました。
実際に気象病を訴えて来院される患者さんも以前より増えています。☔️


気象病といってもいくつかの種類があるのをご存知ですか?
これまで施術してきた患者さんを診ていてもいくつかのケースに分かれます。


低気圧や台風が近づくと症状が出る人や、明日雨が降るのが分かるという天気予報よりも正確に症状が出る方
なかには曇りの日に症状が出てしまう方までいました。
症状も人それぞれで頭痛や吐き気が出たり、倦怠感や耳に異常を感じる人などでした。

数年前に70代の患者さんがアラテックを受けられました。
症状は膝の痛みなのですが、雨が降る前日から痛みが酷くなるとの事でした。
施術をしてから次の雨で症状がどうなるかを見てみることに。

すると、前日に雨が降る事がわかった膝の痛みが全く感じる事なく過ごす事ができたとの事で、すごく喜んでもらえました。
今も鍼で通われていて、雨の前の日の症状は出ていません。

これから気温差や気圧の変化の激しい季節になりますので同じような症状でお困りでしたら一度ご相談ください。