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第1回:「治療してもすぐ症状が戻ってしまう方へ。その本当の理由とは?」



「肩が痛いから肩をほぐしてもらった。腰が痛いから腰を治療してもらった。その場は楽になったのに、数日後にはまた元通り…」

そんな経験をされている方は、実はとても多いのではないでしょうか。

なぜ、治療してもすぐに症状が戻ってしまうのでしょうか?今回はその本当の理由についてお話しします。


痛い場所を治療するのは簡単。でも、そこに原因はない。

肩が痛ければ肩をほぐす。腰が痛ければ腰をほぐす。これは一見、正しいアプローチに思えます。実際、その場で痛みを和らげることはできます。しかし、それはあくまで「痛みを一時的に抑えること」であって、根本的な解決にはなっていない場合がほとんどです。

なぜなら、痛みが出ている場所に原因があるとは限らないからです。






身体は少しずつ歪んでいく

身体の歪みや不調は、ある日突然起こるものではありません。日常生活の中で積み重なった小さなアンバランスが、少しずつ身体全体に影響を与えていきます。

身体はそのアンバランスをカバーしようと、あちこちで「庇い」を続けます。そしてある日、限界を超えた部分が「痛み」として声を上げるのです。

痛みが出ている場所は、長年の歪みの「結果」であって「原因」ではありません。だからこそ、その場所だけをほぐしても、すぐに症状が戻ってしまうのです。






一気に治そうとしなくていい

「それなら歪みを全部一気に取ってしまえばいいのでは?」と思われる方もいるかもしれません。

しかし、身体は一気に悪くなったわけではありません。気づかないほどゆっくりと、長い時間をかけて歪みが積み重なってきただけです。あなたが「おかしいな」と気づいたときには、すでにかなりの時間をかけて積み重なった歪みがあります。

長年かけて凝り固まった筋肉を一気に解放すると、確かに動きやすくはなります。しかし、固まった状態に慣れてしまっていた身体は、それが「正常な状態」だと記憶しています。そのため、施術で整えても無意識のうちに歪んだ姿勢へ戻ろうとしてしまい、結果として症状が戻ってしまうのです。

大切なのは、施術で整えながら日頃のケアを続けることで、身体が歪んだ姿勢へ戻りにくい状態を作っていくことです。正しい姿勢が身体に馴染んでくることで、症状が出にくい身体へと少しずつ近づいていきます。






次回は「通い続けることで身体はどう変わるのか?」についてお話しします。痛みがなくなってからも続けることで、身体に思わぬ変化が起きてきます。ぜひ楽しみにしていてください!




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