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コロナ後の体調不良 2

前回コロナ後遺症について触れさせていただきましたが、コロナに感染してから時間が経っても体調が元に戻らないという方からの相談が本当に多く寄せられています。


そういった方の中には病院からの処方でうつ病の薬を出されている方も少なくありません。

体力が減り、メンタルの方にも塞ぎがちになっていることもある為に処方されているのだと思いますが、東洋医学的に身体全体から症状を見てみるとエネルギー不足や何かの原因により身体の臓器や脳、その他にも色々な部分に活動するための信号が送れていない可能性も考えられます。



もしそういった状態でうつ病の薬を飲んでしまうと余計に症状を悪化させてしまう可能性もあるのです。

実際にそういった方からの相談を多く受けていますし、当院での治療で劇的に調子が良くなったという方が多くいらっしゃいます。

西洋医学の考えでは症状から原因を考えていきます。その部分だけをフォーカスして対応するには良い結果が出ることがあります。


例えばですが、
頭痛と腹痛の症状があれば頭痛にはこの薬
腹痛にはこの薬
という感じです。



東洋医学の考えではまずは身体全体の状態をみる事で症状が起こっている原因を考えていくというプロセスになります。なので西洋医学とは異なった視点とアプローチになります。

例えば肝が弱っている事で頭痛と腹痛の症状をだしている可能性がある。

という感じで肝に対しての治療を行なっていきます。



コロナ後遺症以外の色々な症状に言えることですが、こういった考えにより西洋医学ではなかなか症状が改善しないケースがあったとしても、東洋医学の考え方をする事で良い結果を出すことも少なくありません。

もし、病院へ通われていて症状が改善されない場合、東洋医学の考え方での治療を受けてみるのも良いかもしれません。



当院では東洋医学の治療と合わせて様々な症状に対して対応ができる施術方法を用意しております。

もし病院にかかられているにも関わらず症状が続いている様でしたら、一度ご相談いただければと思います。