
食欲不振と逆流性食道炎
2024年10月19日

逆流性食道炎と診断された方や、診断まではいかなくても同じような症状に悩まされている方が昔に比べて多くなっている印象があります。
何か食べ物を食べたら胃酸が逆流するような感覚や嗚咽をしてしまい、症状が思い場合は嘔吐してしまう方もいらっしゃいます。
口の奥まで物を突っ込むと嗚咽してしまうのは反射で起こることですが、歯磨きをしているだけで嗚咽までしてしまうとなるとエラーの可能性が高いことが多いです。
胃酸が逆流してしまうと食道も炎症していき、食欲不振にもつながる事もあるため消化機能もうまく働かずに体力や体調も、どんどん崩れていってしまうことがあります。
今回相談に来院された方も症状を聞くと逆流性食道炎で、おかゆしか食べられない状態にまでなっていました。
人間は食事から栄養をとり、エネルギーに変換したり、細胞や血液に変換する事で身体を自ら治します。
その食事で栄養を十分に摂れない状況というのは身体的にもメンタル的にも辛いものです。
そこで逆流性食道炎をアラテックでアプローチしてみたところ、2回目に来院された時には歯磨きをしても嗚咽しなくなったと報告していただけました。
まだ胃腸の調子は完全には戻っていないため、何度かアラテックを使いアプローチする必要があります。
過去、私たちのアラテック症例統計にはなりますが、逆流性食道炎の方はほとんどの方が1回で症状が半分以下どころか8割がた症状が無くなることが多いです。
それほど、逆流性食道炎の原因というのは偏っているのかもしれません。
エラーは自分の意思ではどうすることもできないため症状が軽いうちにアラテックを受けることをお勧めします。


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