症例,  食物アレルギー

極度の食物アレルギー

食物アレルギーをお持ちの方はとても多くいらっしゃいます。

有名なのは卵、乳製品、果物、小麦辺りだと思いますが、自分でも気がついていないだけで思ってもいない食物アレルギーで症状が出ている方も実は多くいます。

そんな中で極度の食物アレルギーで困られている方からご相談がありました。




今回の方は4歳の女の子なのですが、野菜やお肉などを口に入れて食べようとすると口から吐いてしまうという事で、食べれるものが2種類しかないということでした。

そして、その食べられるものがお米と納豆だけなのです。

それ以外は全て身体が拒否してしまう状態でした。



そこで、アラテックで調べてみると食べ物なら全てに入っているような物に反応が出てしまい、治療回数がかかる事を伝えてから施術を行いました。

1度目のアラテックの施術を終えて1ヶ月

2度目の施術で問診を行ったところ、女の子が食卓に並んでいたほうれん草を食べてみたいと言って一口食べさせてみたら、口から吐く事なく食べれたという事でした。

そこから食べれるものが3種類になったそうです。



そして更に1ヶ月後に3回目の来院での問診では更に食べられるものが数種類増えたそうで徐々に食べれるようになり、更に女の子は少し運動をするだけで喘息になっていたらしいのですが、喘息が出なくなったという嬉しい報告までありました。

そこから数回の施術を行った所、全ての食べ物が食べれるようになり念願だった外食ができるようになったと本当に喜ばれていました。





女の子の両親が今だから言えるけどと前置きされ、アラテックを知る前はお子さんの食物アレルギーは半分諦めていた、将来が心配だったなどおっしゃっていました。

アレルギーは治らないもの、うまく付き合っていくものだと何処かで我々は刷り込まれてしまっています。

ですが、こうして食べれるようになるケースがあるのも事実なのです。

全ての方が変化するかはわかりませんが、諦めずに一度アラテックで調べてみることをお勧めします。